第39回環境アセスメント学会生態系研究部会定例会のお知らせ

第39回環境アセスメント学会生態系研究部会定例会

ホオノキ会の皆様

お疲れ様です。
3期生の新井です。
私が幹事を務める、環境アセスメント学会生態系研究部会の定例会が実施されます。
今回は、MS&ADインターリスク総研株式会社 三島 らすな 氏にご登壇いただき、国際的に組織されたTNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)と環境アセスメントにおいて求められる対応についてご講演いただきます。

■テーマ:
TNFDと環境アセスメント~TNFD提言とLEAPアプローチ、企業に求められる対応~

■開催概要:
近年、Nature positiveの実現に向けて、これに関する技術やビジネスモデルの発展が重要視されてきています。

このようななか、国際的に組織されたTNFD(Taskforce on Nature-related Financial Disclosures:自然関連財務情報開示タスクフォース)は2023年9月におよそ2年の検討期間を経て、企業が自社のバリューチェーン全体を通じた自然への依存や影響を適切に評価し、情報開示するための提言を公表しました。

環境省や金融庁とともにTNFDフォーラムに参画し普及を主導しているMS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社のグループ会社であり、既に数多くの事業会社や金融機関へのTNFD開示支援を行っているMS&ADインターリスク総研株式会社の三島様にご登壇いただき、TNFDの全体像を解説いただくとともに環境アセスメントにおいて求められる対応について考えられることをご紹介いただきます。

皆様、奮ってご参加ください。
 
■発表者
MS&ADインターリスク総研株式会社 三島 らすな 氏

■コーディネータ:
環境アセスメント学会生態系研究部会幹事  新井 聖司 (大日本ダイヤコンサルタント株式会社)

■日時:令和6年7月26日(金)18:00~19:30(17:30より入室可能)
 
■会議方式:会場及びZoomによるON LINE会議

■場 所:日本大学理工学部駿河台校舎1号館2階122会議室

■参加費:無料
 
■主催:環境アセスメント学会生態系研究部会 
  後援:日本大学理工学部交通システム工学科交通環境研究室

■参加申込:
令和6年7月22日(月)17:00までにメールにて、件名に「第39回JSIA生態系研究部会定例会参加希望」と記載し、お名前、ご所属、環境アセスメント学会会員(会員種別)、連絡先メールアドレス、連絡先電話番号をご記入頂き、以下の担当者宛にメールにてお申込みください。メールを受領し次第、ZOOM 会議参加アドレス等を御送り致します。

■担 当:
環境アセスメント学会生態系研究部会幹事   新井 聖司 (大日本ダイヤコンサルタント株式会社)
メール送付先: arai_seiji@dcne.co.jp