◆生物多様性オフセットとは?

◆生物多様性バンキングとは?

◆国内類似事例

◆BBOPとは?

◆BBOPによる生物多様性オフセットの10原則

最近の活動紹介

活動日時
種類
活動内容

2006年
3月28日

学会口頭発表

■日本生態学会新潟大会
生息適地モデルや生息地選好性の実務への応用

日本生態学会新潟大会自由集会「大スケールでみた野生生物の生息地選好性」において、平成15〜17年度までの環境省委託地球環境研究総合推進費共同研究チームとしてその成果を発表。タイトルは「ミティゲーションからミティゲーションバンキングへ−生息地情報の可能性」、発表者は田中章。
生息地選好性によるマッピングは、スケール的に事業アセスメントでは未だ精度不足だが、広域的な戦略的環境アセスメントやミティゲーション・バンクの立地選定の選定には応用できる。一方、日本産生物に関するHSIモデルなど生息適地モデルの構築も盛んになっているが、これらのモデルは時間量や空間量をさらに加味してハビタット評価する必要があり、そのためにはHEPやIFIMなどの定量評価手法の適用が望まれる。

 

2006年
3月22日

委託研究発表会
口頭発表

■国土交通省委託研究:干潟の順応的管理と定量評価手法の提案

国土交通省中国地方整備局広島港湾空港技術調査事務所委託共同研究「干潟の生態系評価手法に関する調査」研究成果発表会にて発表。発表者は、田中章、久喜伸晃。 平成16〜17年度にかけて、尾道における人工干潟や自然干潟を定量的生態系評価手法HEPを用いて評価する供に、順応的管理にHEPを応用した新しい評価・管理手法のメカニズムを提案した。

2006年
3月17日

委託研究
報告書提出

■平成17年度国土交通省委託研究
「干潟の生態系評価手法に関する調査」報告書

本報告は平成16〜17年の2年間の委託研究の最終年度であり、干潟の順応的管理の手法としてHEPを適用した生態系評価手法を提案した。ケーススタディーとしては広島県尾道糸崎港の人工干潟をアサリによるHEPを適用し、人工干潟の生態学的な評価手法を検討した。なお、本研究は本学工学部村上和男研究室も共同研究メンバーであり、生態学的アプローチと工学的アプローチとの融合が一つのテーマになっている。

2005年
3月

委託研究
報告書提出

■平成16年度国土交通省委託研究
「干潟の生態系評価手法に関する調査」報告書

本報告は平成16〜17年の2年間の委託研究の初年度であり、干潟の順応的管理の手法としてHEPを適用した生態系評価手法を提案した。ケーススタディーとしては広島県尾道糸崎港の人工干潟をアサリによるHEPを適用し、人工干潟の生態学的な評価手法を検討した。なお、本研究は本学工学部村上和男研究室も共同研究メンバーであり、生態学的アプローチと工学的アプローチとの融合が一つのテーマになっている。